2016年8月7日日曜日

Rio2016:48歳じゃないから!(笑)

リオ五輪がついに開幕しました。
開会式もなかなか色使いも綺麗で、素晴らしい内容になっていましたね

仕事の為リアルタイムでは見られなかったので、お昼休憩時に開会式関係で検索したところ、

「キリエンカが48歳で紹介されてた」

との話がぞろぞろとでてきて目が点に。

(はて、なぜに48?間違いにしては離れすぎじゃないか?)

と、最初不思議に思ったのですが、一つの疑惑が浮上。

(もしかして、(最初旗手になる予定の)マルティノフと間違えられた?確か彼の年齢そのあたりだし……)

さらに検索すると某局では射撃の金メダリストと紹介されてたとの話が出てきてその疑いが見事に確信に変わり、もう苦笑いするほかなくなってしまいました……。

旗手が変わった情報が何らかの理由で正常にアップデートされてなかったんでしょうが、やっぱり最終チェックはしてほしかったなあ(´・ω・`)。せっかく日本の皆さまにもキリエンカの事を少しでも知っていただける良い機会でしたし。
あと、海外の実況はどうだったのかも非常にきになりますけども(^_^;)。

そんなハプニングがあった、開会式のキリエンカの旗手姿、録画で見返しましたがとても素敵でした。立派に大役を果たしましたね。お疲れ様でした。
(ベラルーシオリンピック委員会公式サイトより。開会式の記事・写真)

翌日行われた男子自転車ロードではキリエンカはギアボックスが故障(ディレイラー故障とチェーン落ち)するメカトラに見舞われたようで、途中でリタイヤしました(当初落車して手を怪我したとの情報がありましたが本人は全否定。)10日のタイムトライアルに向けての調整を優先させたようです。シウトソウは49位で完走。大変なレースだったと思いますが頑張りましたね。
(同じくベラルーシオリンピック委員会公式サイトより、男子自転車ロードの記事)



余談:海外のユーザーのTwitterを見たところ、「ベラルーシの旗手がバーニー・スティントンに似てる」とのツイートが多数見られたので調べてみたところ、俳優のニール・パトリック・ハリスが演じてるドラマの役柄でした。(ニール・パトリック・ハリスとキリエンカが似てるって話はモビスター時代に見かけたことがあったのでああ、彼か!と納得)

2016年8月3日水曜日

Rio2016:キリエンカ、五輪開会式でのベラルーシ代表団旗手に内定

ツールも終了し、いよいよリオ五輪が始まります。
各国の選手の皆様も続々現地入りし、練習している様子がSNSにアップされていて、その様子をチェックするのが楽しみな毎日となっております。

さて、そんななか、五輪開会式のベラルーシ代表団の旗手をキリエンカが務めることがベラルーシ五輪委員会から発表されたというニュースが入ってきました。
(ベラルーシ五輪委員会公式サイトより)

当初、選手団の旗手としてライフル射撃2012年ロンドン五輪50m伏射金メダリスト(現在は引退してコーチとして参加)のセルゲイ・マルティノフが決まっていたのですが、五輪開会式での国際代表団の旗手を務めるのは五輪で戦う非常にアクティブな選手であることというのが条件だったらしく、キリエンカに改めて白羽の矢が立つことになったそうです。

ベラルーシには五輪でメダルを争える選手がたくさんいる中、彼にこんな大きな名誉な機会をいただけるとは本当に嬉しいことです。

本人も「自分にとってもちろん名誉なこと」、と喜んでいるコメントが出ていました。ただ、開会式翌日に出場する自転車ロードRRが控えているだけに、コンディション維持が心配されることですが(本人コメントでは選手入場パレード後速やかにスタジアムから選手村に帰って最後までセレモニーを見るつもりはない、みたいな話は出ているけども)、めったにない貴重な大役を少しでも長く楽しんで欲しいと思います。

開会式中継でどれくらい映るかな?(^_^;)。ちょっと楽しみ。

2016年2月29日月曜日

ベラルーシスポーツ省公式サイトより:新しいジム完成オープニングセレモニーに出席。

バレンシア、アンダルシアとロード2戦を消化した後、キリエンカは一旦ベラルーシに帰国。2/25に地元リチェザにある第1スポーツ学校(彼もこの学校の卒業生)に作られた新しいスポーツジムのオープニングセレモニーに出席しました。

ベラルーシスポーツ省公式サイトにも記事が載っていましたので、雑訳でも^^;

Александр Шамко: поощрение школ, чьи воспитанники достигли результатов в спорте, будет продолжено (фото) (ベラルーシスポーツ省公式サイト)

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国際試合で大きな成果を上げている生徒のいる青少年スポーツ学校の奨励を続けるだろう、とゴメリ州リチェザ市を訪れているベラルーシの国土交通省とスポーツ省の大臣、アレクサンダー・シャムコ氏が明らかにした。

彼はリチェザのオリンピック候補生専門の青少年第1学校のジムのオープニングセレモニーに出席した。ここは著名なベラルーシ人自転車選手のヴァシル・キリエンカのスポーツ人生が始まったところだ。
実際、ヴァシルは地元の学校への特別な設備の獲得に動いた。彼はトレーナーに若いアスリートが必要とするものを正確にアドバイスした。

このトピックスは2014年12月にベラルーシの自転車部門のリーダーシップをとっているヴァシル・キリエンカ、カンスタンティン・シウトソウ、そしてアレナ・アミアリウシクがスポーツ省を訪れた際に最初に議論がなされた。
率直な意見のやりとりの結論の一つが、アレクサンダー・シャムコがリチェザのスポーツ学校だけではなく、ほかの学校の援助もするという約束だった。主な基準-生徒の成果で。

新しいプロジェクトは昨年起動した。最初の奨励金はハードルの2015年世界チャンピオンベラルーシ人アスリート、アリナ・タライが学んだヴォルシャ市の第2スポーツ学校にオーダーされた300億ルーブルのお金が投入された。1年間、そのお金は他の子供・青少年スポーツ学校が受け取る。

そして、今、リチェザ第1スポーツ学校が感謝する機会。
私たちは2008年トラック世界選手権、初代ユーロピアンゲームズ、そして2015年ロード世界選手権タイムトライアルチャンピオン、リチェザ名誉市民のヴァシル・キリエンカが休暇で彼の地元に来る時を選んだ。

この喜ばしい機会に、スポーツ学校にはベラルーシ自転車連盟のニコライ・ラドゥツコ、ゴメリ州自転車連盟のイゴール・マクシェンコ、リチェザ市議会議員のアタマンチュク・ヴィタリ、ゴメリ地区国立オリンピック委員会ディレクターのヴァシリー・ペタポフ、リチェザのアサンプション聖堂の司祭アレクセイ・フートを含む沢山の重要なゲストが集まった。

ヴァシル・キリエンカは1人ではこなかった-妻のナタリアと第2子の息子と一緒に。
ところで、その5歳のアレックスは新しいトレーナーに囲まれながら満足気に試していた。

この集まりに対し、スポーツ省兼国土交通省大臣は肉体的な文化とスポーツの発展に値する貢献をゴメリ地区に感謝した。特に温かい言葉をリチェザ第1スポーツ学校で仕事をしているコーチたちにかけた。

ところで、ヴァシル・キリエンカの最初のインストラクターで今はベラルーシ共和国の名誉コーチであるピョートル・フリトノフは未だに学校で仕事をしていて、若いアスリートに自転車の基礎を教えている。

「オリンピックスポーツの地位上昇はここのこんな小さなスポーツ学校で始まる。これは基礎が根付いている場所。そしてそこからあなた達の同胞から有名人が輩出される-ヴァシル・キリエンカは学校のことを忘れていなかった。彼はいつも定期的にここに来て、最初の先生を助けている。私たちはこの第1スポーツ学校をサポートし、その約束を守る」とアレクサンドル・シェムコは言った。

そのスポーツ学校に導入された近代的設備にスポーツ省からは435億ルーブルが投入された事が明らかにされた。

スポーツ大臣はヴァシルにブラジルのオリンピックに怪我なく上手くやり遂げる事を願った。

特に若いアスリートに挨拶をした時、主役はかろうじて喜ぶ感情をおさえていた。
「この学校は僕にとって快適だ。オフシーズンに定期的に昔のジムに来た時、沢山設備についての不満を聞いた。今日、一つの問題がこれで減った。僕は僕のスポーツ学校から強い、強い、そして健康な若い人たちが輩出され、そしてあなた達の幾人かが、リチェザと母国ベラルーシに栄光を与えるチャンピオンになることを願っている」

ジャーナリストとのやりとりの中で、ヴァシルはこの件に触れ、「個人的に、僕はリチェザのスポーツ学校で初めて沢山の重要な人たちを見てきた。ゆっくりとその基礎が強くなっていくことは良いこと、そして子どもたちがここに平穏にたどり着くよう、先生たちはより良く彼らと仕事をする。新しいジムは-近代的で国際基準に調和している。そして僕はこの設備が少年少女たちを良い身体の形態を得ることができると確信している。もちろん、時代は変わった。コーチがクローゼットをあけてスポーツTシャツを持ってきてくれた時、既に嬉しかったのを思い出す。今日では一枚のTシャツでは十分じゃない。この子たちがもし好結果に至らなかったとしても、事実そんなに重要じゃない(しかしながら、プロアスリートの口からそれが発せられたのは不思議だった)。まして、子どもたちにとって重要なのは身体づくりとスポーツで、そしてもっとあるべきものがある。それは-国全体の若い世代が健康であることだ」

テープカットを行った後、新しくなった部屋を清め、ゲスト達はスポーツ学校内を訪問し、職員と話をした。

スポーツ省と国土交通省の大臣は他のスポーツ施設:リチェザ・スポーツと子どもたちのスポーツセンター”オリンパス”と青少年とスポーツ・レクリエーションセンター”ホープ”も訪問した。
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2014年12月にシウトソウとアミアリウシクと一緒にスポーツ省を訪れた話はここでも触れていますが、非公式の意見交換会で「自国の若手選手には素質と力はあるけど、経験が足りない」という話をしていて、国のサポートをお願いしていたキリエンカですが、今回、それを受けてスポーツ学校の施設の充実という形で動いてくれた事は非常に喜ばしいことではないでしょうか。
それから、一緒に連れて来ていた長男のアレックス君、お父さんに似ていますね。彼もいずれはこの学校に入って自転車選手を目指す時が来るのかも(^^)。

この新しい施設でトレーニングした子どもたちが、いつか世界の大舞台に思い切り羽ばたく事ができますように。

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2016年1月22日金曜日

Revolution Series 2016 Round6:8年ぶりのトラックレース参戦へ

あけましておめでとうございます。
そろそろぼちぼちと2016年もブログも更新していこうと思います。
今年も何卒よろしくお願いします。

さて、TDUやサンルイスが始まりまして、チームスカイのマヨルカキャンプの方も終わりに来ている頃合いにびっくりするニュースが。現在イギリスで開催中のトラックレースシリーズ、Revolution。その最終戦が今週末マンチェスターで開催なのですが、何とキリエンカが参戦することが決まったとのこと。

彼がトラックレースに参戦するのは、同じマンチェスターで行われていた2009年トラックワールドカップ第1戦ポイントレース以来になりますので、実に8年ぶりの事になります。かつて、母国ベラルーシで行われたトラック世界選の出場の可能性について振られた際、自身はトラックにはもう未練がないし、家族の時間を犠牲にするまで参戦するメリットがない、という言い方をしてトラックレースに参戦する可能性はほぼないと示唆したインタビュー記事を見たことがあるだけに、今回のRevolution出場の一報には非常に驚いております…。

このRevolutionシリーズ、チームスカイからはゲラント、スタナード、ケノー、ヴィヴィアーニがこれまで行われたレースに出ていたのですが、今週の最終戦はゲラント、スタナード、ケノーはTDUに、ヴィヴィについてはイタリア代表チームでサンルイスに出場しているので誰も出ることができません。そのため、トラック経験者(+トラックのアルカンシェル持ち)の彼に出番が回ってきただろうか?という予想もしてたりするのですが、真相はどうなんでしょうかね…(^_^;)。

残念ながらオンタイムでは追うことができなさそうなので、動画とか上がれば見てみたいと思います。

参考資料:北京五輪ポイントレース(この時は5位入賞)
キリエンカがトラックレースで走っている動画(ちょっとだけしか映ってないですけど)は現時点でこれだけしか残ってないんじゃないかな、と思います(2008トラック世界選の動画も昔あったのですが既に削除されてしまっていました)。




あと、今年のRevolutionシリーズにベラルーシのアレクサンドル・リソウスキーが出ているのに過去のリザルトを探してて気づく(^_^;)。やっぱり得意でアルカンシェルを取ったことのあるスクラッチでは本領を発揮していた印象。元気そうでよかった。

★Revolution公式サイトより。明日のレースプログラムと出場選手リスト
FULL RACE PROGRAMME
ROUND 6 - RIDER LISTING



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2015年11月2日月曜日

ヨーロピアンゲームズ2015のベラルーシ代表選手受賞者表彰式に出席

クロノ・デ・ナシオン優勝で今季を終えてベラルーシに帰国しているキリエンカですが、ベラルーシ史上初の自転車ロード競技エリートカテゴリ金メダリストになった事もあって、国内メディアの取材依頼がたくさん寄せられていてちょっと忙しいオフを送っている様子です。

10/25に6月に行われたバクーで行われたヨーロピアンゲームズの各競技の受賞者を集めてベラルーシオリンピック協会(以下NOC)が表彰式を行いました。今更ヨーロピアンゲームズ関連の表彰?と思われそうですが、他競技の選手が一同に会する機会がこの時期しかなかったようで、この時期にずれ込んだのも仕方のない事かなと思ったりします(^_^;)。

キリエンカは女子ロードレースチャンピオンになったアミアリウシクと共に出席、表彰を受けました。今大会のメダリストにNOCから贈呈される報奨金は金メダリストには6000ドル、銀メダリストには3000ドル、銅メダリストには2000ドルだったとか。式典が終わった後も記者たちに人気で、彼らの対応に応じていた様子です。
"В июне сезон в велоспорте только набирал обороты, уже осенью в Ричмонде подтвердил, что победа на Евроиграх была очень важна. Для меня сезон сложился очень удачно, на протяжении двух лет хорошо поработал в своей клубной команде Sky и в выступлениях за сборную Беларуси"
「6月は、自転車シーズンの勢いが秋のリッチモンドに向けて前進したし、この勝利は大変重要だった。僕にとってのこの2年間はクラブチームであるSKYやベラルーシチームのパフォーマンスに対しても、非常に成功したシーズンだった」
□式典の様子の動画(キリエンカ、アミアリウシクのコメント有り)

キリエンカコメント:
今年を終えて、僕はこの勝利が偶然のものではないと言うのを証明した。そしてそれは重要なものだった。バクーで勝利したことは世界選のレベルでもサイクリングに高い成果を出せた。
アミアリウシクコメント:
クールな気持ちね。これまで自分が喜んでいる映像を見てなかったんだけれども、今日ここで見て涙がこみあげたわ。
На первых в истории Европейских играх белорусские спортсмены вошли в историю (ont.byの上記リンク記事より抜粋)
ちょっとont.byの記事の方で気になる一文があり、第2回ヨーロピアンゲームズの開催国がまだ決まってないらしく(有力だったオランダがお断りしたらしい)、次回大会は無事行われるのか非常に心配になってますよ…(´・ω・`)。

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2015年9月25日金曜日

2015 UCI Road World Championships in Richmond:Men's Indivisial Time Trial

29年ぶりのアメリカ開催となった、リッチモンド自転車ロード世界選手権が只今始まっています。

水曜日に男子エリートの個人タイムトライアルが行われ、大方の予想を大いに覆し、キリエンカが初優勝!ベラルーシに初の世界選手権の男子エリートカテゴリで金メダルをもたらしました(ちなみにU23カテゴリではシウトソウが2004年大会のロードで金メダル取ってたりする)。

時差の関係でライブで見れませんで、朝起きてTwitter開いてびっくりして二度見しました(^_^;)。
2位に9秒差でイタリアのマローリ、3位にフランスのコッペルが入ったのですが、この3人の表彰台に成るとは誰も予想できなかったろうな(^_^;)。

優勝候補大筆頭だったマルティンは最初のチェックポイントからタイムがいまいちで最後まで引きずったまま7位(途中でリズムが崩れてしまったらしい)、ブエルタでTTステージ優勝も含め総合争いに加わるなど大ブレイクしたドュムランはブエルタの疲れとレース前日に負傷した臀部の影響もあったのか、こちらもタイムが伸びずに5位に。今年のツールプロローグで優勝したデニスは快調に飛ばしながらも途中でメカトラによるバイク交換による痛恨のタイムロスで6位に終わるというこちらも予想ができない結末で更にびっくり。

今回のタイムトライアルのコースレイアウトを見ると、アップダウンが多くて癖があったみたいですが、キリエンカにとっては自分にとてもフィットしたコースと把握し、チャンスを狙っていた様子。また、チームが今年のブエルタをこの日のための調整にあてても良いとのお許しも出てたようで、うまくコントロールしながらレース完走、見事にピンポイントでビークを合わせてきましたね。チームの期待にも答えられる結果が出せてよかった。
ちなみに、選手権前に出ていたベラルーシチームのトップディレクターの展望インタビュー記事でも、キリエンカの表彰台乗りにはかなりの自信を深めている様子が良くわかりましたが、優勝まで行くとは思わなかったですよええもう。
「この勝利をずっと待ち続けていた。このために一体どれくらいの時間バイクの上で過ごしてきたのだろう」(キリエンカのコメントより抜粋)

このコメントがすべてを物語っていました。振り返ると、ジロのタイムトライアルステージで今季初勝利した時も「ずっと長いことタイムトライアルでの勝利を待ち望んでいた」と言ってたね。今年はヨーロピアンゲームズのTTも優勝、そして締めくくりの世界選TTでも優勝。もう文句なく素晴らしい結果です(/_;)。
“I podiumed for the first time in the World Championships when I was 31,” he said. “Now I’m 34 and I have the gold medal. I remember Viatcheslav Ekimov, he had his first medal in the Olympic Games when he was 35 years old and another medal when he was 39 years. So I don’t know how long I can be at the top level, but we will see.”
「僕は31歳の時に初めて世界選手権の表彰台に立った」彼は言った。「今、僕は34歳で、金メダルをとった。ヴィアチェスラフ・エキモフを思い出すね。彼は35歳の時に初めて五輪でメダルを取って、39歳の時に別のメダルを取った。僕はトップレベルにどれだけの長さいられるかわからないけど、そのうち分かるさ」(CN:World Championships: Kiryienka's jump to ITT gold was four years in the makingよりキリエンカコメント抜粋)

かつての名選手、エキモフさんをオーバーラップさせていた様子。去年の暮れにベラルーシのスポーツ省の大臣との会見の時にもエキモフさんのようにメダルをとりたい、と言っていた記憶があるので、常に意識はしているのかもしれないなと。


表彰式で、名前がコールされた瞬間、やったー!って言わんばかりに両腕ガッツポーズで笑顔を弾けさせたキリエンカの姿に感無量でした。そういえば、昨年の世界選手権RRレース終盤、逃げに合流しようとアタックを掛けたキリエンカの映像にユロスポの実況解説が「もし(めったに笑わない)キリエンカが表彰台にのったら笑うのかどうか?」という議論で盛り上がっていたのが思い出されますが、1年後、その答えがクリアにでましたね(笑)。2008年マンチェスター開催のトラック世界選手権ポイントレースでアルカンシェルを取っているので、自身2枚目のアルカンシェル獲得となります。
本当におめでとう!なかなか聴く機会が少ないベラルーシ国歌もじっくり聴きましたよ。

2位のマローリはコンスタントにタイムトライアルステージでは上位に顔を出す選手。ただ長距離TTはどうだろう?という声もちらほらあったと記憶していますが、今回の表彰台乗りに長距離TTにも自信を深めたのではないかと。いつか表彰台の真ん中に立てるチャンスは大いに有りそう。これからが楽しみ。3位にコッペルが飛び込んできたのは一番のサプライズ。タイムトライアルは間違いなく得意な選手ではあるのですが、優勝争いに食い込むという予想はなかったなぁ。大健闘の銅メダルですね。

3人共おめでとうございます(^^)。

表彰式の後だと思いますが、前に所属していたモビスターのウンスエGMが祝福しに来ていたそうで、この写真を見つけた時はすごく嬉しかったです・゚・(ノД`)・゚・。

★世界選男子エリートITTハイライト動画

★写真



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2015年6月19日金曜日

Baku 2015 European Games:Men's individual Road Cycling time trial

ヨーロピアンゲームズの自転車ロード競技の最初の種目、タイムトライアルが18日行われました。

今大会のITTは全長51.6キロの距離というのだけはわかっていたのですが、何しろコースレイアウトが色々と調べてもよくわからないままで当日を迎えてしまったという…(^_^;)。
加えてヨーロピアンゲームズの公式ストリーミングは日本では見られない為、タイムラインで情報を確認しながらの観戦になってしまいました(^_^;)。

TLで呟いている方の情報から推測するに、この日は風が強く吹いていたようで、選手のみなさんにとってはタフな1日になった模様。

第3ヒート・28番目にスタートしたキリエンカは他の選手を圧倒する走りで唯一の1時間を切るタイムで圧勝、初代チャンピオンの座につきました。2位にオランダのクレメント(IAM)、3位にスペインのLLサンチェス(AST)が入りました。

リザルトページはこちらから

タイムトライアルの様子の動画もなかなか見つからなかったのですが、キリエンカの走行ダイジェスト動画がアップされているのを発見。

キリエンカのITTダイジェスト動画

動画が40秒と短く最初、中盤、終わりしか無いのですが、恐らくコースレイアウト的にはド平坦だったのかなあと推測。

直近のジロの長距離タイムトライアルでステージ優勝していた事もあって、出場メンバーが出た時点で下馬評からしても優勝候補筆頭に間違いなく上がっていたでしょうから、キリエンカ自身もプレッシャーが相当掛かっているんじゃないかとレース前から心配でしたが、杞憂に終わってよかったです。

ヨーロピアンゲームズ公式サイトレースレポートからのキリエンカとLLサンチェスのコメント
キリエンカ:自転車に乗っての今日の最初の印象は良いものだった。自分の力をセクションごとにうまく分けられた。ベラルーシでも同じような道があるから、準備も非常に良く出来たよ。
LLサンチェス:最後に小さな登りがあったジロのタイムトライアルとは違っていた。これは強い奴のためのレースだった。
2位のクレメントのコメントはないのかな?と思ったらCNの方にTelesport.nlに報じられていたコメントが出てました。
クレメント:ジロでは何もかも良くなくて、僕にとっては非常に辛かった。このレースのためにとても激しいトレーニングをした。ナショナルチームのコーチが悪い時でも僕を信じ続けてくれた事が素晴らしい。
ああ、そういえば、クレメントはジロで激しい落車が原因で途中でリタイヤしてましたね…。その悔しさを晴らせてよかった良かった(/_;)。

3人共、おめでとうございます(^^)。

21日の日曜日に男子ロードレースが開催されます。

★表彰式等の写真リンク


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